看護部からのつぶやき

　明けましておめでとうございます。

　今年は「壬寅」家族を大切にして他人にも心を開く年、冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ華々しく生まれる年だそうです。一昨年来、新型コロナウイルス感染の影響で「できないこと」が多い年でしたが、今年は「できること」が多い年なることでしょう。看護部は積極的によりよい看護介護の実践にむけて行動を開始しましょう。

　お正月が来ると思いだす話があります。「看護師さんは年越しもお正月もないんだね。寂しい年末年始だったよ」と看護師1年目の私が年末年始の勤務を終えて帰省した時、母に言われた言葉です。時代は令和になっても病院、看護・介護職員は24時間365日の交代勤務は避けられない現実です。今年も年末年始勤務して頂いた職員の皆さんに感謝申し上げます。そしてそれを支えてくれるご家族様にも心から感謝申し上げます。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　看護部　長谷川啓子